こんににちは。
続いては、タイトルを作る前に必要な「ライバルチェック」についてお話していきます。
まずはじめに、タイトル作りに最も重要とされているのが、ライバルチェックです。
どんなに良い記事を書いてもタイトル良くないと意味がありません。
そのためにも、ネタを見つけたら、まず行うことと言えます。
要はシンプルに、”ライバルが少ないところを狙う” のがポイントとなります。
100人書いているタイトルより、10人。
10人書いているタイトルより、5人。
更には、1人、0人。
と少ない方が良いのです。
この記事では、”ライバルチェックをする方法”と”キーワード選定に使えるツール” を紹介していきますね。
ライバルチェックの行い方
ネタが決まったら次は、キーワードでライバルチェックをします。
気になる話題をキーワード化するとしたら、それはどういう言葉なのか?を当てはめて行きます。
※ここで重要なのは実際に検索する人は”どんな言葉を使うか?”を考えましょう
まず、Yahooサイトへ行きます。
トップページの検索にキーワード「1語」を入れます。
今回は「好きな人」で行っていきます。
入力すると、キーワード入力補助が出てきます。
これは、他の人が検索をしている「組み合わせキーワード」 なので覚えて起きましょう。
※後ほど説明します
重要ポイント
- そのキーワードは実際に検索されているものか?
- GoogleやYahooでの関連キーワードの組み合わせはあるか?
※こちらの補助が出ていない場合
検索欄の左下にある「🔽」を押します。
キーワード入力補助を「ON」に変更します。
「1語」で検索すると…。
7億件数ですね。
多すぎます。
では、更に検索方法を変えてこちらをさらに絞っていきます。
検索の右にある「条件指定」をクリック。
そして「ページタイトルを対象」に変更し検索します。
1400万検索まで下がりましたね。
でもこれでは到底、記事にたどり着いてもらえません。
次に「2語」を入れて検索します。
今回は、検索ワード補助(サジェスト) もあった「夢」を入れて検索します。
7500件ですね。
これでも多すぎます。
では「3語」にしましょう。
「手を繋ぐ」だと9件
「キスされる」だと7件です。
※以下のキーワードは、下記で紹介をするキーワードツールより用いています
最も少ない件数のキーワードを狙って行き”ライバルが少ないから書いて良い”ということになります。
出来る限り0件〜7件のものを選びましょう。
ただし検索結果が少ないから、何でもOKなわけではありません。
続いてはとても重要です。
検索をされないキーワードを組み合わせない
では、ライバルが少なければいいんだ?
と、検索しないようなキーワードの組み合わせはしてはだめです。
例えば、「新宿 美味しい ランチ」で検索します。
するとライバルが1000件もいますよね。
ここを「新宿 美味しい 近い」にすると5件と少なくなりますが、検索している内容がおかしいですよね。
検索をする人は”どう検索する”のか?
検索異図を考えます。
新宿ランチはライバルが多い…。
ならば、「駅近」で探している人に向けて書いてみよう。
「新宿 駅近 美味しい ランチ」の「4語」で検索してみます。
これなら、4件。
ライバルが少ないので「狙える」可能性がある。
というようになります。
化粧水を探している人が、検索するなら「化粧水、人気、おすすめ、しっとり」など化粧水に関係したキーワードを入れ検索をするはずです。
「化粧水 人気 メイク落とし」とは検索しません。
記事を見る方の行動異図を常に頭に入れてキーワードを組み合わせるようにしましょう
新宿つながりでもう一つ例を出してみます。
タイ料理が食べたい人げ向けたタイトルを作ろうとします。
「新宿 美味しい タイ料理」ですとライバルは500件以上でした。
「新宿 駅近 美味しい タイ料理」を検索してみます。
これなら1件です。
「駅近」を入れることでライバルを減らすことが出来きましたね。
注意点「必ず検索されるであろうワードで検索すること」
ドラマロケ地を知りたい人は「ドラマ ロケ地 キャスト」
とは検索しませんよね?
「ドラマ ロケ地 どこ?」 で検索するはずです。
おそらく検索されないであろうキーワードは組み合わせ無い ことを意識しましょう。
続いても大切なポイントとなるペルソナ(その人)を説明していきます。
1記事1ペルソナへ向けて書く
タイトルの中にキーワードをごちゃごちゃに詰め込んでしまう場合があります。
1つの記事では1つの事
- 「なぜ?」
- 「なに?」
- 「いつ?」
- 「どこ?」
- 「だれ?」
の答えを書きます。
例えば…。
- 作品を見たい人
- 商品を知りたい人
- 商品を買いたい人
- キモチを知りたい人
- その人物〇〇興味がある人
など、1つの疑問を1つのタイトルで完結させます。
作品を観たい方は、「作品名と作品を視聴する方法」
を知りたいので、”作品を視聴できる内容” のタイトルにする必要があります。
商品を知りたい人は
「商品の内容を知りたい」
わけですから”商品内容や使い心地など分かるタイトル” に惹かれます。
「商品がほしい人」
には求めている人が別なので”別のタイトルを作る必要” があります。
商品を欲しい人には「購入方法、最安値」などで検索するのではないでしょうか。
他にも人物で見ていきましょう。
「人物に〇〇興味がある人」
その人物の全てではなく、”その人物のなにか?” に興味があります。
メインキーワードを決めて、そのキーワードに続く「仲間のキーワード」で組み合わせるようにしましょう。
その人物の…
- 「プロフィールが知りたい人」
- 「家族が知りたい人」
- 「学歴や経歴が知りたい人」
- 「恋人が知りたい人」
- 「私服のブランドが知りたい人」
検索する人の異図にあった検索キーワードを組み合わせましょう。
タイトルのペルソナは1つに絞れているのか?
を意識してタイトル作成を行ってください。
最後に、組み合わせキーワードを見つけるツールをご紹介します。
検索をされているキーワードを見つける
検索されているキーワードのツールをご紹介します。
まずは、冒頭にも話に出てきていました。
組み合わせキーワード(サジェスト)で出てきた「キーワード」は、検索をされているキーワードということになります。
このサジェスト(提案)は、現在検索率が多いものが表示されています。
検索率の高いキーワードとして、もっと細かく見ることも可能です。
下記のキーワード検索ツールは無料なのでぜひ使ってください。
グッドキーワード↓
Google(yahoo)とBige検索率の高い順にキーワードが表示されるようになっています。
続いては、検索したキーワードに関連している関連キーワードを紹介します。
「m愛すべき」で検索をかけるともっと細かくキーワードを見ることが出来ます。
同じ仲間キーワードを組み合わせる時に使ったり、キーワード右の「Y」を押せば、どんな記事が上位検索でいるのかひと目で分かります。
これらのツールを使うことで、つなげるキーワード(需要のある)ものを探してくることが出来ます。
続いての記事で、タイトル作りに大切なポイントや文字数について説明していきます。
作成中。
この記事を読んで直したほうがいい部分、他にも為になったよ!
という方はぜひコメント下さいませ。
最後までご覧いただきありがとうございました。